改正バリアフリー法の参議院附帯決議に、無人駅における介助の必要な障がい者への人員配置等についての内容が盛り込まれました。

5月12日のバリアフリー法改正の参議院国土交通委員会質疑では、急速に進む駅の無人化によって、障がい者が今まで利用してきた駅で電車に乗れなくなり、日常生活や社会参加に支障を来して困っている様々な事例をあげ、質問をさせていただきました。

介助の必要な障がい者が、安心して駅を利用できるよう、改善方法を提案させていただき、赤羽大臣からは、国交省、鉄道事業者、障害当事者を含めた三者の話し合いの場を作っていただけるとの答弁をいただきました。

また、参議院の改正バリアフリー法附帯決議の中に、無人駅における条項を提案し、盛り込んでいただくことができました。

高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(令和2年5月12日参議院国土交通委員会)

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